まだまだ暑い日が続きますね。
夏から秋にかけては、実は一番抜け毛の多い季節になるんです。
冬毛に生え変わる動物時代の名残とも言われております。

抜け毛の対策にはいろいろありますが、
夏の間に汗をかいたりして酸化した皮脂が
頭皮の毛穴に詰まっていますので、
まずは毛穴の汚れをすっきりときれいにしたいものです。

酸化して頭皮に詰まってしまった皮脂汚れというのは、
実は通常のシャンプーだけでは落ちにくくなってしまっているのです。

これは、よく聞く話だとは思うのですが、
なぜかと言いますと
シャンプーの泡で吸着できる汚れが表面付近の汚れだけ
だからですね。毛穴の奥まではどうしても届きにくいのです。

で、そういった汚れを落とすために
巷にはヘッドスパのメニューが沢山溢れていますね。

では、何が一番効果的なのでしょうか。
よく聞くメジャーなものは
クレンジングオイルによるヘッドスパと炭酸によるヘッドスパ。
実は炭酸は以前エヌドでも使用しておりました。

この中で、甲斐が一番信用していないのがオイルスパです。

確かにメイク落とし用のクレンジングオイルとかありますし、
油で脂を落とすーとか言いますね。
しかし、よく考えると毛穴に詰まった油汚れを落とすのに
別の油を使うというのはどうも納得がいきません。
結局油が残ってしまいますからね。

メイク用のクレンジングオイルで落ちているのは、油汚れではなく、
油になじみやすいメイクの成分を浮かせて指でなじませながら落としていますので、
油汚れが落ちているわけではないんですね。
結局そのあと、洗顔しますでしょ?

オイルをたっぷり使ってマッサージをしますから、
仕上がりの頭皮は柔らかくなるかもしれませんが、
毛穴の汚れはそこまで落ちていないのではないでしょうか?

あと、これは恥ずかしながら以前当店でも使用していた『炭酸』を使ったヘッドスパ。
流行っておりますねー。最近はどこでも見かけますので。
ですが以前にもニュースレターでお伝えしたのですが、
炭酸自体に油汚れを落とす効果というのはあまりないという事に
当店は気が付いてしまったのです。
炭酸の濃度が濃い薄いも関係ない。

実際、油汚れが落ちるのはアルカリ性の性質を持つものだけなんですね。
アルカリが強いほど油分を乳化して浮かして落としやすくしてくれるのです。
ですから、石鹸も食器用洗剤も洗濯用洗剤もほとんどがアルカリ性で作られておりますね。

この性質を考えますと、『炭酸』とは『二酸化炭素』…
どう考えても汚れを根こそぎ浮かして~までの効果があるとは考えられないのです。
毛穴を引き締める効果とかはありそうです。
炭酸自体はほかに色々有効な効果は期待できますが、
『油汚れを落とす』という効果に限っては違うのではないのかな?と。
以前使用していた手前、本当に恥ずかしいのですが、
炭酸スパも効果が一番とは言えないんですね。。。

では、エヌドのクレンジングスパはどうなのか。
クレンジングスパに使用する専用のクレンジングローションとジェルは、
『M3.5』と同じ海洋深層水が原料の天然強アルカリ性です。
頭皮に付けると瞬時に脂を乳化して浮かします。
アルカリ性といっても石油由来の合成界面活性剤系ですと、
油分は取れますがお肌に刺激が強くなってしまい、
頭皮の乾燥を招いてしまいますので逆効果ですね。
天然由来成分のみのアルカリ性水溶は
不要な皮脂をお肌にやさしくかつ強力に落としてくれるので、
当店ではローションとジェルのコンボでがっつり根こそぎきれいにできるのです(^-^)

中村区でヘッドスパといえば、エヌドファイブですね!

気になる方にはご自宅でもお使いいただけるように、
クレンジングローションの販売もしております。
毎日のケアが重要ですね!
クレンジングローション 300ml 2500円 1000ml 6000円

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