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スタイリスト藤井です。

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先日、いつも綺麗なK様がご来店されました。
ですが、よく見るとなんとお肌がボロボロに…!!
元々お肌が弱く、いつも気をつけてスキンケアされている方です。

どうされたのか伺うと
「凄いでしょ…!これでもマシになったのよ。先週なんか顔が2倍に腫れてたんだから…!」
「ハーブかなんかの天然成分が売りの化粧品を貰って、使ったらこうなったのよ!」
とのこと。

お医者さんに行ったら「肌が弱い人はこれ使っちゃダメだよ」と言われたそうです。

何故でしょうか?

今回は、天然成分の中でもよく目にする事のある
・精油
・エキス

について書きたいと思います。

 

①精油・エッセンシャルオイル植物の芳香物質の集合体。油と言ってもアルコール・エステル等の性質に近い)

植物の花・皮・葉(ハーブ)や樹皮から採取され、植物に含まれる芳香物質のみを抽出。
例)ラベンダー油、セージ油、ハッカ油、レモングラス油、ローズマリー油、ユーカリ、ヒノキチオール等…


特徴
アロマテラピー、化粧品等に使用される事が多い。
・整肌、血行促進、リラックス効果、免疫機能の向上、殺菌作用。
・皮膚刺激が強い(植物が本来自身を守る為に備えた毒性が強く出るため)
・香りとして体内に微量づつ摂取され、人によっては香りに対するアレルギー反応等が起きる(化学物質過敏症等)


②植物エキス

植物に含まれる芳香物質とその他の成分を抽出し、溶剤(BG、エタノール等)に溶かしたもの。
抽出される段階で芳香物質が少しずつ揮発しているので、精油に比べて芳香性や効果は弱め。
例)甘草エキス、センブリエキス、褐藻エキス、ハマメリスエキス、セージエキス、カミツレエキス等


特徴
漢方、医薬品、医薬部外品、有効成分(化粧品)にまで幅広く使われる事が多い。育毛剤の原料とかにもよく見ますね。
・溶剤で希釈されているので、精油よりは刺激性が少ない物が多い。
・抗炎症効果や血行促進、保湿や収斂作用がある。
・精油よりは弱いが、アレルギーリスクはある。

天然由来や植物由来と言ったらなんとなく優しいイメージですが、
上記の様なもの(他にもたくさんあります)を何種類も入れれば入れるだけアレルギー反応のリスクは上がります。
「いっぱい入っててお得!」とかじゃないですよ(T_T)

ノンシリコンシャンプーやオーガニック等で浸透した「化学合成成分・添加物は悪いもの」という意識ですが、
むしろ、使用期限や使用法・保管方法等を守れば
化学合成成分・添加物が配合されている方が「化粧品としての安全性」は高い場合も多いです。

自然派の流行もあり、手作りの化粧品を作る方もいる様ですが
一般的に市販されている化粧品は、法律の下、化粧品会社が誰でも安全に使用できる基準と配合で作っています。
自分で作ると、気付かずに刺激の強い成分をたくさん入れてしまっていたりすることも…
加えて、時間が経てば腐ったり傷んだりする様な物をお肌につけるのもあまり良くないでしょう。


以上を考えれば
日頃お肌にトラブルが起きやすい方は

有効成分や芳香物質は、少量の配合または配合されていない物が望ましいと言えます。

日本のほとんどの有名メーカーさんは、配合量の規定によって安全な化粧品を作っていますが
海外のものとか通販とかだとわかりませんね。※アロマ用の精油の規定はない様です。
お肌の状態が安定している方は、そこまで気にしなくても大丈夫だと思います(^^)

加えて、しっかりと成分や効能を熟知しているアロマセラピストさんや漢方調剤師さんなどに選んで貰えれば
バッチリ効果が出る可能性はありますが、
効果が出る=副作用があるかも知れないという事ですので(サプリメントよりお薬の方が、効果も副作用もありますよね)
余程困っていない限りは、他の物を選んだ方が無難だと思います。

花粉症とかと同じで
今まで使っていたものでも、ずっとアレルギーが起こらないとは言い切れませんので
使用する際は気をつけたいですね(^^)

 

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