前々回ブログのおさらいですが、まず、
髪の毛というのは生えてきた状態が100点満点の状態だとすると、
カラーやパーマ、紫外線、ドライヤーやアイロンの熱など、
日々の生活の色々な要因によってダメージを受けていきます。

仮に、カラー1回で-5点、
パーマで-5点、
シャンプーやドライヤーで-0,1点と
だんだん減っていき、残り10点くらいの状態になってしまうと、
バサバサチリチリでもうカラーも入らないし
パーマもかかりませんという状態になります。

そして、この一度受けたダメージは…
二度と元には戻りません。

CM等でやっている「何とか成分で濃密補修~」とか
美容室でやっているプロ用のトリートメントでもどちらでも一緒。

毛髪は絶対に補修、修復はしないのです。
これは絶対条件。治るわけがないんですよ。

髪の主成分がケラチンというタンパク質だから、
同様のケラチンタンパク質やアミノ酸
(アミノ酸が集まるとタンパク質になります。)
を付ければ髪と同化して元通り…
現代の科学ではそんなことは、絶対にありません。

ここを勘違いされていらっしゃる方が、非常に多いんです。
悲しいことにプロの美容師さんたちも勘違いしている方が圧倒的に多い。

だから、巷にトリートメントメニューが溢れているんですね。
ま、仕方ないんですよ。美容師さんたちも、
メーカーさんからそのような事を言われ続けて信じてきたのですから。

だから、パーマやカラーで髪が傷んで残り50点くらいになっても、
トリートメント頑張れば80点くらいに戻るんじゃないか?
と思っていらっしゃるんですね。
そうではありませんか??
違いますよ、戻りません。

表面をコーティングしてるだけ。
これね、美容業界だけですよ、こんな理論がまかり通っているのは。

これとおんなじ理屈で、
『絶対にダメージの出ない施術』とかも存在しません。
やればやるほど髪が治るカラーとかそういううたい文句のアレです。

デザインを作る(色を変える、髪をカールさせる等)という事は、
必ず髪に負担のかかる何かをしたという事にほかなりません。
ですので、必ず何らかの形でダメージはしているのです。
大きいか小さいかだけ。

ですので、一番大切な事はデザインを楽しむときや、
日々の生活の中で、いかにしてダメージを最小限に抑えるのか?
という事なんです。

減点法で毎日のように100点満点から
徐々に減っていく髪の状態をいかにして踏みとどまらせるか。
これが一番大切な基本なんですね。

当店の電子トリートメントも、髪の毛を修復したり復活させたりはしません。
ですが、今ある髪の毛やお肌の状態を現状で最高の状態にしてキープすることはできる。

毎日酸化して減っていく電子を、
携帯電話を充電するように毎日毎日減らない様に補給する。

カラーやパーマでも薬剤によって奪われていく電子を、
同時に補給しながら施術することで、
補修はしないけれども減点をなるべく最小限に抑えることが出来る。
これが、ほかのサロンさんではできない、
圧倒的なトリートメントの差なのです。

一般的なトリートメントは、やりすぎると逆に髪を傷めてしまいます。
過度の油分やシリコンによるコーティングは
髪にとっては減点材料にしかならないからです。

粗悪なシャンプー剤も同様です。
ヘアケアをしたいなら、『補修』という考え方は
止めて、『傷ませない』ことを目指しましょう!

 

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