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スタイリスト藤井です。

毎日暑いですね~
夏は髪を短くしてさっぱりしたい方も多い様ですね。
今回は、髪の量が多い(と感じている)方への記事です。

髪が多いとシャンプーもドライヤーも大変だと思います。
「髪の量が多いので、すいてください」
「髪が膨らむのでボリュームを減らしてください」
髪が多い方は、一度はオーダーされたことがあるのではないでしょうか。

 

ですが…実は。
本当に髪が多い方は半数かそれ以下なんです。

簡単にご説明しますと
①本当に髪が多い
②癖毛で髪が膨らんで多く見える(感じる)
③直毛・硬毛で髪を短くすると立ちやすい(特に男性)
④ブリーチやパーマ等を繰り返して髪が傷んでいる
⑤つむじや生えグセで一部が膨らみやすい

おおよそこのどれか(もしくは複数)が当てはまります。

①本当に髪が多い
適切な場所にスキばさみやスライドを入れて
少しづつ髪の量を減らします。部分的に段を入れたりもします。

②癖毛
この場合は、アイロンや縮毛矯正が有効です。
髪のボリュームが気になる部分にアイロンを入れてみて、ボリュームが落ち着く場合は癖で髪が膨らんでいる事が多いので
減らし過ぎると短い毛で持ち上がってしまい、余計に膨らんでしまいます。
年齢と共に、癖が出てくる方もいらっしゃいます。
いくらカットしても、髪のボリュームが気になる方へ|名古屋市中村区岩塚駅徒歩1分の深夜営業美容院N°5

縮毛や波状毛はわかりやすい癖毛ですが、捻転毛や連球毛は少しわかりにくいです。

癖で広がりやすい髪に縮毛矯正をかけた場合

 

③⑤直毛、生えグセ
髪を短くしていくと、硬い髪や直毛の髪は立ち上がりやすくなります。
※頭の形や、つむじの位置等で人それぞれです。
ツーブロックや刈り上げ、もしくは長さや重さを残すことでボリュームを抑えます。
特に耳が出る以上のショートヘア―の方は、スタイリングが得意でない限り、髪を減らし過ぎるのはあまりオススメしません。

④の場合は、傷みで髪が膨張しやすくなっています。
対処療法としては低温でのアイロンやトリートメントですが、なるべくそれ以上傷ませない様にしましょう。

髪の減らし方や道具にもいろいろあります。(セニングシザー・スライドシザー・Rシザー・レザー等)
分かりやすく言いますと、髪の一部分にすきバサミをいれて減らした時に
髪が一気に「ドサッ」とたくさん落ちてくる場合は、あまり適切な道具や減らし方ではないかも知れません。
市販のすきバサミやセルフカット等では、特になりやすいです。
「とにかく髪が減れば何でも良いです」と言う場合は別ですが、
伸びてくると段々まとまらなくなってきます。

赤い縦の線の位置ですきバサミを何度か入れた場合

こういう状態から髪をまとまりやすく修正する場合、しばらく伸びきるまで待つか
ボリュームがどうしても気になる場合は
青いパサつく部分を切りそろえながら、根元の方から少しづつ減らしていく事になります。

もちろん、美容師さんごとに使う道具や切り方も様々ですので
特に初めて行くお店の場合は
「おまかせ」や「とにかくすいてください」等のオーダーにはご注意ください(^^)