いつもエヌドファイブをご利用頂き、ありがとうございます。

スタイリスト藤井です。

 

今回はパーマについてです。

パーマ、動きがついてふんわりするので、お手入れが楽になりますよね(^^)
寒くなってくると特に人気です。

パーマスタイルがおススメな方
〇直毛で髪が硬く毛先に動きが付きにくい。
(髪が多い方はボリュームが出るので要相談です)
〇猫っ毛でボリュームが出にくい。
〇朝、スタイリングを楽にしたい。

そして、パーマをかける時に気を付けたいこと
①通常のパーマは、乾かすとボワっとなり、少しカールが伸びてしまいます。


↑濡れた状態


↑乾いた状態

少し毛先が濡れた状態でジェルやムース・オイルをつけると
カールが出た状態でキープされます。
ラフに仕上げたい場合、乾いた状態で緩めのワックスを付けると良いと思います。


ちょっと見づらいですが、濡れた状態と乾いた状態(スタイリング後)
少なからず、スタイリングが必要です。という事です。
顔周りなんかは、特に馴染んでしまっていますね。

②髪が長すぎると重みでカールが伸びてしまうので、
鎖骨より長いロングでゆるいカールを出したい場合は、パーマよりもコテで巻く方がおススメです。
(※強めのカールやウエーブスタイルならロングでも再現しやすいです。髪質や希望のスタイルによっては、デジタルパーマで施術する事も可能です。)

③クセ毛・生えグセが強い
頭の左右や後ろ、髪のどこか一部がはねやすいもしくは膨らみやすい。
もともとクセが強い…等に該当する方。
↑注意が必要なケースです。
根元のボリュームを出したいショートの方以外、
特にクセが強い方は、ご自身のクセよりゆるいパーマはあまりお勧めしません。
実はパーマがかかっていたとしても、クセの方が強く出てしまって、カールがちゃんと出ないからです。
どうしてもゆるめのパーマスタイルにしたい場合、縮毛矯正後のデジタルパーマという方法になります。
生えグセが強い方も、根元のクセがパーマに勝ってしまう事があるので、
あらぬ方向にカールが出たりします。(左右同じ様にかけても、カールの出方が違ったりします)
ある程度ならカットやパーマのかけ方で、方向つけて調節出来ますが
日にちが経って髪が伸びてしまうと、なかなか難しくなってきます。

クセが強い方は特に
「コテで巻いた様なくっきりとしたカール」
を出したい場合…正直…
コテで巻くのが一番良いです(^^;)

結構よくお伺いするのですが、
「クセが気になるから、パーマをかけたらなんとかなるかと思って」という方。
わかります。ヘアカタログを見てもそんなモデルさん載ってないので、ピンときませんよね。

それでも……
楽したいはずのお手入れ、余計に大変になる場合があるので
よく担当スタイリストと相談されることをおススメします(^-^)

 

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