カラー・パーマの前日はシャンプーしていい?来店前の準備

美容室でカラーやパーマを予約したあと、「前日にシャンプーしても大丈夫?」「当日の朝は洗って行ったほうがいいの?」と迷ったことはありませんか。「カラーの前は洗わないほうがいい」という話を聞いて、何日も我慢している方もいらっしゃるかもしれません。

 

結論からお伝えすると、一般的には「前日の夜にいつもどおりやさしく洗って、しっかり乾かしておく」のがひとつの目安です。当日の直前に頭皮を強く洗うことは避けたい一方で、何日も洗わずに皮脂をためておくのもおすすめできません。名古屋・岩塚の美容室エヌドファイブが、その理由と、来店前に確認しておきたいことをまとめました。

カラー・パーマの前日はシャンプーしていい?

当日の直前に「強く洗う」のは避けたい理由

花王のヘアケアサイトでは、頭皮はもともと乾燥しやすい性質で、毛髪や皮脂によって外気の乾燥や紫外線の影響から保護されていると説明されています。

 

また、日本パーマネントウェーブ液工業組合は美容師向けのQ&Aで、パーマ剤で肌が赤くなるのを防ぐ方法のひとつとして、美容師が行うパーマ前のシャンプーは脱脂力が弱く刺激の少ないタイプを選び、頭皮を傷つけないように洗うことを挙げています。同組合によると、肌の弱い方は薬剤の刺激を受けやすいとのことです。

 

こうしたことから、施術の直前に頭皮をゴシゴシ洗ったり、爪を立てて洗ったりするのは避けておくのが安心です。白髪染めで頭皮への負担が気になる方は、白髪染めで頭皮ダメージを抑えるコツ|30代40代の選び方もあわせてご覧ください。

「何日も洗わない」もおすすめしない理由

一方で、「皮脂が頭皮を守るなら、数日洗わないほうがいいのでは?」と考えるのは少し注意が必要です。花王のヘアケアサイトでは、皮脂は頭皮の上で常在菌による分解や酸化によって脂肪酸になると、頭皮を刺激して赤みによるかゆみやニオイの原因になるとされています。同サイトでは、皮脂や汗を長時間頭皮に放置しないことが大事だとしています。

 

つまり大切なのは「洗わないこと」ではなく、前日にいつもどおり清潔にしておき、当日は頭皮に余計な刺激を与えないことです。

前日の夜から当日までの過ごし方

▶ 前日の夜:指の腹でやさしく洗い、しっかり乾かす

シャンプーは、特別なものを用意しなくても、いつも使っているもので一般的には問題ありません。花王のヘアケアサイトでは、指の腹を頭皮に当てて小刻みに動かし、シャンプーを頭皮全体になじませる洗い方が紹介されています。すすぎ残しがないように流したら、根元からしっかり乾かしておきましょう。なお、ヘアカラーのパッチテスト中の方は、入浴やシャワーを控え、やむを得ず浴びるときはテスト液を塗った部分をぬらさないよう注意してください(日本ヘアカラー工業会)。

 

▶ 洗い流さないトリートメントやオイルは控えめに

日本パーマネントウェーブ液工業組合のQ&Aでは、コート剤の中には髪の表面に水をはじく膜をつくるものがあり、パーマ剤の浸透が妨げられ、作用しにくくなる場合もあるとされています。特にパーマの前日の夜にアウトバストリートメントやオイルを使うなら、普段より多くつけたり何度も重ねたりせず、控えめにしておくと安心です。

 

▶ 当日の朝:強いブラッシングや頭皮をかくのは控える

当日の朝は、頭皮をかいたり、強い力でブラッシングしたりするのは控えましょう。スタイリング剤も、できるだけつけずにお越しいただくのがおすすめです。ヘアセットの前日・当日の準備については、美容室のヘアセットは何分かかる?当日の流れと予約の目安でまとめています。

カラーの前に確認しておきたいこと

パッチテストは48時間前に毎回必ず

ヘアカラー(酸化染毛剤)はアレルギー反応を起こすことがあります。日本ヘアカラー工業会や、花王・ホーユーといったメーカーは、ヘアカラーの48時間前に、毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行うよう呼びかけています。花王の製品Q&Aでは、何回も異常なく染めていた方でも、体質の変化などにより突然かぶれるようになる場合もあると説明されています。

 

サロンでのカラーでも、パッチテストをいつ・どこで行うかは、予約の前に美容室へ確認しておくと安心です。日本ヘアカラー工業会も、ヘアカラー前には理美容師へ相談するよう呼びかけています。同工業会によると、パッチテスト中は入浴やシャワーを控え、やむを得ない場合はテスト部位をぬらさないようにします。

▶ こんなときは、予約の段階で必ず伝えてください

・過去にヘアカラーでかゆみ・かぶれなどが出たことがある
・頭皮に傷や湿疹、かゆみがある
・肌が弱く、薬剤でしみたり赤くなったりしやすい

日本ヘアカラー工業会は、「ヘアカラーでかぶれたことのある方には絶対に使用しないでください」と注意喚起しています。また、同工業会が紹介している美容室向けヘアカラーの注意書きでは、頭、顔、首筋に、はれもの、傷、皮膚病がある方や、頭皮や皮膚が過敏な状態になっている方(病中、病後の回復期、生理時、妊娠中等)などは使用しないこととされています。パーマについても、日本パーマネントウェーブ液工業組合の美容師向けQ&Aでは、生理時や生理日の前後、産前産後の方はパーマを使用しないよう呼びかけています。当てはまる間は、カラーやパーマは控えることになります。ヘアカラーでかぶれたことのある方は、日を改めてもヘアカラーは使えません。日程の変更や、ヘアカラー以外の方法も含めて、ご予約の際にご相談ください。カラーとパーマを同じ日にご希望の方も、使う薬剤や髪・頭皮の状態によって扱いが変わるため、ご予約の際にあわせてお伝えください。

施術中に頭皮がしみる・チクチクするなどの異常を感じたら、我慢せずすぐに美容師へ伝えてください。息苦しさやめまい、じんましんなどが出たときは、すぐに美容師に伝えて薬剤を洗い流してもらい、医師の診療を受けるよう同工業会は呼びかけています。アレルギー反応は帰宅後に出ることがほとんどとされています。帰宅後にかゆみ・赤み・はれなどの変化が出たときも、すぐに医師の診療を受けてください。そのうえで、美容室にもご連絡ください。

施術後のシャンプーはどうする?

来店前だけでなく、施術を受けたあとのシャンプーのタイミングも気になるところです。カラー後の洗い方と色持ちのコツはヘアカラーの色持ちを良くする5つのコツ|ホームケア、パーマ後はパーマを長持ちさせるホームケアのコツ|美容師が解説、縮毛矯正は縮毛矯正の頻度の目安とダメージを抑えるケアでそれぞれご紹介しています。

お仕事帰りのカラー・パーマも、前日の準備で安心

「朝に洗って仕事に行き、そのまま夜に美容室へ」という方も多いと思います。朝にいつもどおり洗って出かけた場合も、夜の来店前にあらためて洗い直す必要は一般的にはありません。どう準備すればいいか迷うときや、頭皮・肌のことで気になることがあるときは、ご予約の際にお伝えください。

 

エヌドファイブは平日23時まで営業しています(カラー・パーマの最終受付は20時30分。メニューの組み合わせによっては、さらに早くなります)。髪や肌への負担をできるだけ抑えられるよう薬剤を厳選していますので、ご予約のうえ、お仕事帰りにもお気軽にお越しください。カラーのメニューはカラーメニュー、パーマはパーマメニューをご覧ください。名古屋市中村区岩塚、地下鉄東山線「岩塚駅」からすぐです。

名古屋・岩塚の美容室エヌドファイブ

地下鉄東山線「岩塚駅」徒歩すぐ|平日23時まで営業

052-485-7545

平日14:00〜23:00/土日祝9:00〜17:00(月曜・第2第4火曜定休)

公式サイトを見る

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

オーガニック系製品に騙される?|名古屋市中村区岩塚駅徒歩1分の深夜営業美容院N°5

明るいヘアカラーをしたのに、髪が明るくならない理由

頭皮にお悩みの方に!|名古屋市中村区岩塚駅徒歩1分の深夜営業美容院N°5

おすすめ記事
PAGE TOP
目次