いつもありがとうございます。

スタイリスト藤井です。

今回は、「アレルギーもしくは頭皮が荒れやすいため、白髪染めが出来ない」
という方の
アレルギー用のヘアカラーのメリット・デメリットをご説明いたします。

↓エヌドファイブのアレルギー用ヘアカラーについて、詳しくはこちら↓
アレルギーで白髪染めを諦めている方へ｜名古屋市中村区岩塚駅徒歩1分の深夜営業美容院N°５

まず、一般的なヘアカラーですが
・ファッションカラー
・グレーカラー（白髪染め）
は、どちらも
【黒髪の部分を明るくしながら、色味を入れる】という同時作業です。

染料と脱色剤が入っていますので、薬剤の反応も強めでアレルギーの反応は起きやすいです。
因みに、サロンカラーは脱色剤のパワーをコントロール出来ますが（既に明るい毛先等）
市販のヘアカラーは出来ません。

※因みにファッションカラーとグレーカラーの違いは【ブラウンという色味が多いか少ないか】だけです。
例えば同じアッシュでも
ファッションカラーは「アッシュ」
グレーカラーは「アッシュブラウン」
を、使い分けるという感じです。ブラウンが入っていないと、白髪が染まらないからですね。

アレルギーにも個人差がありますので、お薬のうちどれに反応しているか分かりませんが、
以下が原因に多い様です。

①アルカリ、過酸化水素が原因…刺激性接触皮膚炎
ヒリヒリ、チクチクした痛みや赤みが出る。施術中～数十分ほどで症状が出る。
②ジアミン等の酸化染料が原因…アレルギー性接触皮膚炎
むずむずした痒み、赤み、腫れ、ブツブツ等。施術後～４８時間がピーク。

今までは大丈夫でも、長年カラーを続けていると、人によっては徐々にアレルギーの症状が出てくることがあります。
頭皮や髪質も年々変化していきますが、それと同じです。
気付かない内に始まる髪の老化。｜名古屋市中村区岩塚駅徒歩1分の深夜営業美容院N°５

そんなお客様の為に、エヌドファイブではアレルギー用のヘアカラーも取り扱っております。
・ヘアマニキュア
・ヘナカラー
・ノジアカラー
以上の三種類ありますが、

メリットはどれも
【沁みない・アレルギーでも染められる・細い髪にコシが出る】
ということです。

デメリットはどれも
【地毛の黒髪の部分は明るくならない・色が落ちてくると黒髪の部分と白髪の部分の色が分かれる】ということです。
それぞれの違いは
・ヘアマニキュア…根元数ミリは染められない・色落ちが早い（2～3週間）
・ヘナカラー…根元まで染められる・純ヘナの場合は白髪がオレンジに染まる・色味が選べない（茶色や黒くなるヘナの場合は、染料が入っています）パーマがかかりにくくなる
・ノジアカラー…根元まで染められる・色落ちが早い（2～3週間）
となります。
※どのカラーも白髪が多い方（白髪が多い部分）ほど、仕上がりが明るくなります。

以上、デメリットもあるアレルギー用カラーですが、

毎月白髪染めをされる方でしたら、色が落ちきる前に染め直せますので
アレルギーで通常のグレーカラーを諦めていたという方は、一度ご相談ください(^^)
※パッチテストも可能です。

N°５
（エヌドファイブ）

名古屋市中村区岩塚本通１−４７
平日は深夜２３時まで営業
遅くまでやっている美容院、美容室

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ぜひ岩塚駅徒歩１分の
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【電子トリートメント正規取扱店】

○定休日
毎週月曜日、第２、４火曜日
平日１４：００〜２３：００ 　土日祝９：００〜１７：００

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