いつもエヌドファイブをご利用頂きありがとうございます。

こんにちは、スタイリスト藤井です。

 

すっかり暑くなり、梅雨入りも近くなってきましたね。
汗の影響や、湿気のある日は髪が扱いにくいという方も多いのではないでしょうか?

主に20歳後半以上のお客様のお悩みでよくお伺いする
「ツヤがない」「パサつく」「髪が絡まりやすい」などの原因に多いものですが、

・髪の水分と油分のバランスが良くないという事。

【年齢を重ねた髪(エイジング毛)】は髪の水分と油分のバランスが崩れやすくなります。
髪内部と髪の外側それぞれの油分と水分のバランスが崩れた状態。
これが、うねり・くせ・パサつきの原因になります。
(他、頭皮の毛穴のたるみ等の原因もあります)

エイジング毛で最もバランスが崩れやすいのが水分量です。
お肌の乾燥・しわ・たるみ等が髪にも起こっていると考えて頂ければわかりやすいかと思います。

少し専門的なお話になりますが、
髪は4種類の結合で出来ています。

段階別に、
①水素結合(濡れると切断)
②イオン結合(ヘアカラーかパーマで切断)
③シスチン結合(パーマや縮毛矯正で切断)
④ペプチド結合(ブリーチや強いパーマ等で切断)

日常生活では、水素結合が最も髪の状態に関わってきます。
簡単なところですと…毎日の…そうです。

「シャンプーとブロー」

まず、シャンプーで濡れて切断された水素結合を、ドライヤーで乾かして再結合すると
髪表面の開いたキューティクルが閉じ、髪表面が整った傷みにくい髪の状態に戻すことが出来ます。

 

 

クセ毛や髪がペタッとしやすい方は、ドライヤーで乾かす時にクセを伸ばしながら、
もしくは立ち上げやすい状態を作りながら乾かすと、髪の整った状態はキープしやすくなります。
なるべく髪の水分量が均一な状態の時に、ドライヤーで乾かすのがベストです(シャンプー後すぐですね)

濡れたまま寝てしまったり、何十分も濡れたままにすると
クセはそのままな上水分量もバラバラになってしまい、
キューティクルも開いた状態で非常に傷みやすい状態のままになってしまいます。

要注意です!

 

もちろん、ドライヤーで水分は蒸発しますが、傷みやすい濡れたままの状態より何倍もマシです。
毎日なくなっていく水分はM3.5で補充しましょう(^o^)/

 

 

髪の水分量を整えることで、徐々に扱いやすくまとまりのよい髪になります。

 

夏の商品キャンペーンも引き続きご予約受付中です!

詳細はこちらから。

 

 

名古屋市中村区で深夜営業の
美容院、美容室、ヘアサロンをお探しの方は、
ぜひ岩塚駅徒歩1分の
エヌドファイブへお越しください。
【電子トリートメント正規取扱店】